髪の悩みを抱える人口は、国内で男女問わず1,290万人いると言われており、その数は年々増加しているのが現状です。そのなかでも多い悩みが、「薄毛」や「抜け毛」。ここでは、そんな悩みにお答えします。
全て開く- 01頭皮の皮脂が多いと抜け毛が増える?
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薄毛のひとの頭皮の特徴として、皮脂腺が大きくなっていることが挙げられます。皮脂腺から分泌される皮脂が過剰に分泌されると毛孔に角栓を形成し、それが原因で毛根周囲に炎症が起こりやすくなります。したがって、頭皮の皮脂が多いと抜け毛が増える原因のひとつに考えられます。
- 02紫外線は頭皮にも影響がありますか?
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紫外線は波長によって、UVA・UVB・UVCの3つに分類されます。このうち頭皮・肌に悪影響を与えるのは UVA・UVBの2種類です。紫外線は頭皮・肌に対して、シミ・シワや炎症を起こす原因と言われ、皮膚の乾燥や老化を促進させます。紫外線量が多い日は、通気性の良い帽子をかぶり紫外線から頭皮を守りましょう!
- 03フケの多い人はハゲるの?
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フケは頭皮の角質細胞が剥がれ落ちたものです。ここに皮脂や汗からの分泌物が混じって、悪玉の細菌が繁殖しやすい環境をつくってしまいます。フケがたまるとカユミがでるのはそのためで、頭皮に炎症や腫れを引き起こす場合もあります。また、カユミから引っかいたりすると頭皮が傷つき、毛根部分の血行障害が起こりやすくなります。いずれにしても、フケがたまると頭皮が発毛しにくい環境になってしまいます。
- 04頭皮の血行を良くするマッサージ法は?
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頭皮の血行を良くするには、マッサージが効果的です。血行が良くなれば、毛乳頭・毛母細胞への栄養補給がスムーズに行われます。マッサージをする場合、爪を立てずに指の腹で揉み込むように行います。頭全体を包み込むように押さえ、適度に力を入れたり抜いたりしながら約5分間ゆっくりとマッサージすると良いでしょう!
- 05頭皮の構造はどうなっているの? 髪は皮膚の一部って本当ですか?
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主に表皮・真皮・皮下組織の3つの分かれています。毛髪とその3つの皮膚が接している部分を毛包といいます。その毛包の一番下に毛乳頭があり、その周りにある毛母細胞が細胞分裂をして毛髪がつくれられます。毛母細胞はケラチンという皮膚に存在するたんぱく質成分を取り込み毛幹をつくるので、皮膚の一部ともいえます。
- 01抜け毛が増える原因は?
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抜け毛が増える原因はいろいろ考えられますが、そのおもな説として「男性ホルモン」、「遺伝」、「ストレス」、「食事・生活習慣」などがあります。
1.「男性ホルモン」
男性ホルモン(テストステロン)はひげや胸毛など体毛の成長を促進しますが、頭髪にとってはあまりよくありません。毛根の毛母細胞でDHT(ジヒドロテストステロン)に変わり、毛根細胞を萎縮させるため、髪の毛の成長は止まり早く抜け落ちてしまいます。2.「遺伝」
やはり薄毛には、遺伝的要素が大きく関係しています。ただお手入れ次第で、薄毛を食い止めることができるようになってきました。逆に、親も親戚にも薄毛がいないからと安心して、不摂生をすると薄毛になることもあるので、注意が必要です。3.「ストレス」
あらゆる病気に悪影響ともいえるストレスですが、もちろん薄毛にとっても例外ではありません。ストレスが自律神経やホルモンのバランスを乱すと、血流が悪化し毛根に栄養分を十分運べなくなり、毛髪が育たなくなります。4.「食事・生活習慣」
髪の毛も健康を保つには栄養が必要です。バランスの偏った食事や睡眠不足などの生活が続いては、頭皮の栄養状態が悪くなり、髪は成長しにくくなります。また、たばこのニコチンは血流を悪化させるため、薄毛には大敵です。 - 02脱毛症における男性ホルモンとは?
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男性ホルモンと男性ホルモン受容体が結合して毛の成長を阻害します。男性ホルモンの中でおもなものはテストステロンです。これは、ほとんどが睾丸でつくられ、血液で毛包の細胞質まで送られます。そして、毛包の細胞質にある5α-リダクターゼという酵素により、ジヒドロテストステロン(=DHT)に変換されます。ジヒドロテストステロンは、テストステロンよりもホルモン活性が10~30倍も強い男性ホルモンで、毛の成長を阻害する働きをします。毛の細胞分裂を抑制したり、脂腺を刺激して肥大化させ、過剰な脂の分泌を促し、毛の発育を抑制します。しかし、ジヒドロテストステロンがあるからといって、必ず毛の成長が抑制されるわけではありません。ジヒドロテストステロンは、それを取り込む入口である男性ホルモン受容体と結合することにより、毛の成長を阻害します。
- 035α-リダクターゼって?
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壮年性脱毛症では、髪が生えかわるたびに、ヘアサイクルの成長期が短くなっています。血中の男性ホルモン(テストステロン)は、5α-リダクターゼという酵素によって、より強力なジヒドロテストステロンに変換され、男性ホルモン受容体と結合することにより、ヘアサイクルの成長期を短縮し、成長を妨げるのです。5α-リダクターゼは、男性ホルモンを活性化させる酵素の一種で、髪の成長と密接な関係をもっています。正常なヘアサイクルにおいても、成長期よりも休止期のほうが5α-リダクターゼの活性が高いといわれています。つまり、5α-リダクターゼの活性をどのように抑えるかが脱毛症治療のポイントとなります。
- 04脱毛症は何歳くらいから?
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何歳から薄くなるかは個人差があり、その程度もさまざまです。男性の場合、早い人は18歳前後から脱毛が始まることもあります。また、30代後半から急激な脱毛が進むこともあり、年齢や進行のスピードにかなり幅があるようです。遺伝のほか、ストレスや偏った食生活、不規則な生活などが続けば、20代、30 代前半からでも薄くなり、年齢より老けて見えてしまうこともあるようです。
- 05壮年性脱毛症って?
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ヘアサイクルの成長期が短くなり、硬毛が軟毛化する脱毛症です。成人になった男性で徐々に脱毛が進展する脱毛症を指します。壮年性脱毛症の特徴は、前頭部と頭頂部の髪が薄くなります。どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。また、額の左右の上部から薄くなり始め、アルファベットのMのように、徐々に頭頂部に向かうパターンもありますが、これは日本人には少なく、欧米人に多いといわれています。髪が薄くなっている部分では、髪の毛の寿命が短くなり、せっかく生えてもあまり育たないうちに休止期に入ってしまいます。こうして髪の毛が細くなって、成長せずに抜けるようになり、それを繰り返しながら、少しずつ範囲が広がっていきます。薄くなった部分を見てみると、産毛状の毛が生えているのがわかります。
- 06壮年性脱毛症の兆候は?
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頭皮が脂っぽい、毛が細くなった気がするなどは髪の危険信号です。壮年性脱毛症が発症する前の兆候には、ある程度共通の現象があります。頭皮が脂っぽいなどは、これらが壮年性脱毛症の引き金になるのか、関連性は良くわかりませんが、皮膚呼吸を阻害し、髪の成長に悪影響をおよぼします。また、壮年性脱毛症の初期の段階では抜け毛が多くなる、毛が細くなるなどの兆候があり、次第に本格的な壮年性脱毛症へと移行していきます。したがって遺伝的要素を持っている人で、以下の兆候が見られる人はヘアサイクルが異常化している可能性があります。
- ・頭皮や額が脂っぽい
- ・毛が細くなった
- ・フケが多い
- ・短い抜け毛が目立つ
- ・1日に150本以上の抜け毛がある
- 07脱毛症の種類は?
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薄毛・抜け毛の原因はいろいろです。もちろん、その症状もさまざまなものがあります。
1.「AGA (Androgenetic Alopecia)=男性型脱毛症」
男性の10人に1人の割合で発症するとされ、主に30~40歳代から症状が目立ってきます。頭部全体ではなく、頭頂部と額の生えぎわから起こります。原因として、「男性ホルモン」が大きく関与しているといわれています。2.「円形脱毛症」
何の前ぶれもなく突然、髪が円形や不整形に抜けてしまい、男性も女性も、赤ちゃんからお年寄りまで誰にでも起こります。以前まで、ストレスが原因とされていましたが、最近、「自己免疫機能」と関係が深いことがわかってきています。3.「脂漏性湿疹」
「Malassezia furfur(マラセチア菌)」は誰にでも存在するといわれている真菌です。この真菌が増殖すると皮膚に炎症を起こし、フケやかゆみといった症状を引き起こします。そしてその炎症が悪化してしまうと毛髪の毛穴にまで波及して毛穴が毛根を保持できなくなり、脱毛を引き起こす恐れがあるともいわれています。4.「抜毛症(ばつもうしょう)」
正常な毛を自分で抜いてしまう抜毛症(脱毛症)は、学童期の子供に多い一種のクセで、精神的なストレスが引き金になることが多いようです。頭髪の一部を指でつまんで抜くため、脱毛箇所は不規則な形をしています。
そのほか、甲状腺分泌機能障害や、膠原病、梅毒など、全身性の病気によって脱毛が起こる場合があります。この場合は、頭髪が全体的に薄くなります。また、女性は出産後に抜け毛が多くなることがありますが、これはホルモンバランスの変化によるもので、時間の経過とともにもとの状態に戻ります。
- 01ダイエットは髪に悪影響?
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間違ったダイエットは、身体におけるビタミンやアミノ酸の欠乏やミネラルのバランスを崩してしまいます。酸素の働きを悪くしたり代謝を低下させてしまうので、身体バランスを乱すだけでなく、髪にも影響を及ぼします。
- 02体に良い食べ物は、髪にとっても良いものでしょうか?
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髪の毛の成長は体に必要な要素と同じで、十分な睡眠、バランスの取れた食事がとても重要になってきます。また、シャンプーの際のしっかりとした頭皮へのマッサージなど、日々の中で心掛けられる小さなことの積み重ねも忘れてはいけません。体にとって必要な栄養素を含む食事を取ることは、髪への栄養へとつながっています。髪に必要なたんぱく質はもちろんのこと、その他の栄養素もバランスよく摂取することで健康な髪の成長を促すことができます。
- 03健康維持のためのサプリメントは、 髪にも効果があるのでしょうか?
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体にとって必要な栄養素は全て結果として髪の成長にも欠かせないものとなっています。健康維持のために摂取するサプリメントは、健康な髪の成長も助けてくれるので、バランスの取れた食生活の上に成り立っているサプリメント摂取は髪のためにも必要なことです。髪の成長に特に必要な成分として、亜鉛やセレニウムなどのミネラル、葉酸やナイアシンなどのビタミン類、メチオニンシスチンなどのアミノ酸をバランスよく摂取することをお勧めします。
- 04寝不足は髪の成長を妨げる?
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髪も体の一部と考えてください。体調や肌の調子と同じで寝不足は髪の成長に悪影響を及ぼします。一般的に髪の成長に必要な成長ホルモンが分泌されるのが、午後10時から午前2時までの間に集中するといわれています。現代人のライフスタイルを考えると午後10 時前に就寝することは難しくなっていますが、理想としては午前0時前の就寝をお勧めします。
- 05シャンプーは朝より夜の方が良い?
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シャンプーをする時間帯によって、髪の成長を妨げたり、頭皮にダメージを与えるということはありません。大切なのは、正しいシャンプーで頭皮を清潔に保つことです。
- 06ドライヤーによる髪への負担は?
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ドライヤーの熱から髪を守るには、専門のスプレーなどドライヤー前に髪を保護するヘアケア商品を使用することをお勧めします。きちんと保護をしてドライヤーをすれば、ドライヤーによる髪へのダメージは防げます。ただし、一点に集中してドライヤーの熱を髪にあてたりすると、髪のたんぱく質が破壊されることになるので注意しましょう。
- 07紫外線や髪や頭皮への影響は?
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頭皮は肌と同じと考えてください。過度の紫外線を浴びると活性酸素が発生し、皮膚の酸化が進行してしまいます。紫外線による日焼けはヤケドと同じ状態なので、紫外線の強い場所へ行く際は、十分に注意をするようにしましょう。また、紫外線により髪の水分が蒸発すると髪のパサつきの原因となるので、紫外線防止スプレーなどで髪を保護してあげるとよいでしょう。
- 08シャンプーの正しい方法は?
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髪を洗うというよりも‘頭皮’を洗うことを心掛けてください。その際に、頭皮を傷つけてしまうような洗い方は避けましょう。指の腹で頭皮をマッサージするように洗ってあげてください。頭皮の皮脂を気にする方が多いですが、適度な皮脂は頭皮を守る為に必要だということを覚えておいてください。頭皮の脂をシャンプーに溶かし込む感じで優しく洗髪してください。
- 09ストレスと抜け毛の関係は?
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ストレスは様々な形で体に影響を及ぼします。ストレスホルモンといわれるコルチゾールが増加すると自律神経に影響を及ぼします。女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れる状態は女性の抜け毛の原因となります。また、ストレスによる自己免疫異常が発症すると、免疫内で自分の髪の毛を異物と判断することでの抜け毛が進行します。このように、突然、異常に抜け毛が増えたり、円形脱毛症が発症した場合、その原因がストレスによるものであることは、十分に考えられます。(まずは、専門医師の診断を受けるようにしてください)
- 10運動は髪にいいのですか?
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体の健康維持と同様、適度な運動は髪の健康を支えてくれます。適度な運動は細胞賦活を促し、毛母細胞の細胞分裂を活性化させてくれます。過度の運動を時々行うのではなく、ウォーキングなどの定期的に行えて、継続のできることから始めてみるといいでしょう。水泳などの全身運動も大変効果的ですが、プールの水に含まれる塩素は髪に悪影響を及ぼすので、水泳の後はきちんとシャンプーをすることを心掛けてください。
- 11タバコと髪の成長の関係は?
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喫煙は身体への影響と同じく髪の成長にも悪影響を及ぼします。喫煙は抹消の血流量を低下させるので、 結果として脱毛の原因となってしまいます。また、喫煙は皮脂腺を刺激して過剰な皮脂を作り出すため、こちらも脱毛の原因となってしまうことがあります。
- 12髪に優しいシャンプーの成分は?
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アミノ酸系界面活性剤を使用したものが、頭皮にも髪にもダメージを与えないのでお奨めです。
- 13わかめや昆布などの海藻類は本当に髪に良いの?
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海藻類には髪の成長に影響を与えるミネラル、ビタミン、カロチンが多く含まれているので、髪の成長には欠かせない食材の代表とされています。もちろん、ミネラルやビタミンは髪の成長にとって大切な栄養素ですが、海藻類さえ摂取すればよいというものではありません。大切なのは、あくまでもバランスのとれた食生活を心掛けることです。
- 14お酒の飲みすぎは髪の成長を妨げるの?
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飲酒そのものが髪に悪影響を与えるということはありません。もちろん、飲みすぎというのは、髪だけでなく健康そのものへの害を考えてもいいことはありません。問題なのは、飲酒そのものよりも、飲酒による食生活、つまり栄養バランスが崩れることと、睡眠不足などの生活の乱れの方でしょう。
- 01育毛って?
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一般的に育毛といえば育毛剤の使用や頭皮のマッサージなどを思い浮かべると思います。しかし、一番重要な育毛法はなによりも規則正しい生活を送ることです。それは髪にとっても頭皮にとっても、もちろん身体にとってもとても良いことです。育毛剤や育毛サロンなどにお金をかけることよりも、きちんとバランスの良い食事を取り、良質な睡眠、喫煙はしない、お酒も適度に・・・。もし、育毛剤などを使用するのであれば、規則正しい生活があり、頭皮環境も整っている状態がベストです。身体に良いことは髪にも良いことです。育毛をするなら、まずは規則正しい生活を送る。まずはそこから始めましょう。
- 02育毛剤は本当に効くの?
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残念ながら、絶対に誰にでも効く育毛剤と言うのは存在しないと思います。髪にコシが無くなった、細くなってきた・・・と感じたときに誰もが育毛剤の使用を考えるでしょう。一般に市販されている育毛剤は、毛乳頭に栄養補給をし、頭皮の血液循環を改善する、もしくは両方を組み合わせたものでしょう。でも、一番重要なのは自分にあった育毛剤の使用です。ある育毛剤に満足できなくて育毛剤を変えたとしても、自分に頭皮、頭髪の状態にあっていなくては意味のないことが多いのです。
- 03育毛剤の有効率ってどうやって決めるの?
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有効性の評価は、他覚所見(脱毛・軟毛の程度、硬毛の発生)、自覚症状(抜け毛・細毛・軟毛化)に基づいておこなわれ、さらに改善度としてこれら他覚所見、自覚症状の他、頭部写真の経過など総合的に判断されます。そして著明改善、中等度改善、軽度改善、不変、悪化の5段階に分類されます。見た目に変化がなくても自覚症状の抜け毛が減った感じがするといえば、総合判断では軽度改善となっているようです。現時点では、誰にも有効な育毛剤が存在しないため、このような評価法を採用しています。しかし、某メーカーが示した製品説明書によると、臨床的有効率は75%前後とみごとな有効率だったそうです。
- 04育毛剤にも色々あるの?
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毛根に栄養を与える作用のもの(ペンタデカン、毛髪力) や、女性ホルモン様成分を含むもの、毛細血管を拡張させる作用のもの(薬用不老林・リアップ「成分名ミノキシジル」)などが代表的です。頭頂部の脱毛にはある程度有効と思われます。
- 05育毛剤を効果的に使う方法は?
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容量、用法を守るのは当然ですが、育毛剤は頭皮から吸収されます。しかし、その育毛成分を頭皮の毛穴の奥深くにある毛母まで届けてあげるのは容易なことではありません。きちんと育毛剤の効果を引き出すには頭皮を清潔で健康な状態に保つこと。毛穴の汚れをとるだけでなく、育毛成分が浸透しやすい頭皮環境を日常のヘアケアで整えることが最も重要です。
- 06医薬部外品、医薬品の違いは?
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薬事法により育毛剤は医薬品、医薬部外品のいずれかの区分で販売しなければなりません。医薬部外品は効果が緩徐でなければならないと薬事法に定められています。その成分の種類は厳密に指定(医薬部外品原料規格)されています。効能効果はともかく、人体に明らかに害のなさそうな物質を使用することが許可されているのです。現在、市場の大多数の育毛剤はこの薬事法にて許可された物質の中からの組み合わせで作られています。それに対して、医薬品として販売されている育毛剤は現在、数種類しかありませんが、その内容は医薬部外品とさほど変わりません。医薬部外品が薬事法に基づいた試験を自ら行い、データを提出すればよいのに対して、医薬品には様々な試験が課せられます。動物実験に始まり、人体への効果、いわゆる治験、安全性試験、長期保存試験など、様々な試験をクリアーしなければなりません。試験期間も軽く2年以上の年月を要するため、新製品として世に出るまでには10年もの年月がかかるのは通常なのです。
- 07育毛と紫外線は関係ありますか?
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紫外線を長期にわたり頭皮に浴びていると、頭皮の生理機能が悪くなります。フリーラジカル(活性酸素)が発生し、毛乳頭や毛母細胞の働きが悪くなるおそれもあります。事実、秋口に抜け毛が極端に増えるのも、5月~8月にかけての紫外線の影響もあるでしょう。紫外線が強い季節に外出する時には帽子(きつくないもの)や日傘で頭部だけでなく、身体も保護しましょう。
- 01女性の薄毛の原因は主に何でしょうか?
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女性の薄毛の原因はさまざまですが、主に加齢・男性ホルモン・ストレス・副腎皮質ホルモンの減少などが挙げられます。いくつかの原因が重なって薄毛の症状が見られる場合もあります。女性の薄毛の場合は、ホルモンバランスの変化による脱毛も多いです。まず、病院で原因を詳しく調べてもらう事が、薄毛の原因を知るためには大切です。
- 02ダイエットをしたら髪の毛が薄くなったというより、細くなった気がするのですが?
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髪の毛はもともとケラチンとタンパク質から成ります。過度のダイエットは、毛や爪など皮膚の最外層を形成している角層の合成に不可欠な微量金属の、腸からの吸収ができなくなります。そうすると、毛は伸びない、爪も伸びず、薄くやわらかくなります。皮膚もカサカサになって、輝きがなくなります。上記のように、過度のダイエットは体内だけでなく髪にも栄養が行き渡らなくなり、その結果として貧血や抜け毛がおこり、髪が細くなる(薄毛になる)といった症状が現れる場合があります。
- 03出産後に抜け毛が増えるのはなぜ?
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妊娠中は出産準備のために分泌される女性ホルモンの影響で、成長期が終わるはずの髪の毛の寿命が長くなり、抜け毛が少なくなります。しかし、出産後はホルモンのバランスが急激に通常の状態に戻ります。そのため、寿命が延長されていた毛髪が突然休止期に入ることにより、一時的に抜け毛が多くなります。これは出産後約6ヶ月を過ぎると、徐々に回復していくようになります。
- 04薄毛と遺伝は関係しますか?
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遺伝的要素は誰にでもあります。実際に「薄毛」が遺伝するのではなく、「薄毛」になりやすい体質が遺伝し、その家系の生活習慣などが遺伝的要素として影響する(薄毛になる)と言われています。
- 05女性に多い、円形脱毛症の原因って?
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現在のところ円形脱毛症の原因ははっきりとしていません。考えられる原因としては、「自己免疫疾患」、「精神的ストレス」、「内分泌以上」、「遺伝的素因」等が考えられます。「自己免疫疾患」という説が有力ですが、精神的ストレスがきっかけの誘因になるのかもしれません。自己免疫は、外部からの侵入物を攻撃することにより、私達の身体を守っています。自己免疫疾患では、この免疫機能に何らかの異常が生じ、自己反応性の細胞や抗体が出現してきます。円形脱毛症は、Tリンパ球が毛根を外敵と間違えて誤った攻撃命令を出すことによって起きてしまう病気です。「T リンパ球」とは、体の中に侵入してきた有害な細菌やウィルスといった外敵を身体の細胞と区別して命令を出す細胞です。一度攻撃が始まってしまうと、多くの Tリンパ球が毛根に集まり激しい攻撃を繰り広げます。そのため毛根が破壊され、正常で元気な女性の髪の毛でさえ、突然抜け落ちてしまいます。
- 06薄毛が進行し始めたら、何か改善策を試みないと進行を止めるのは難しいでしょうか?
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育毛剤の使用や、パーマでボリュームを出したり、カラーリングなどで目立たなくする事は可能です。薄毛の場合は原因にもよりますが、加齢によるものや、ホルモンバランスの変化などは、円形脱毛症とは違いますから自然と治る事はまず無いと考えて、専門病院の受診をお勧めします。
- 08歳を取るとなぜ、白髪になるの?
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まずは加齢現象の一つと思ってください。髪の毛は毛球のなかにある毛乳頭細胞でつくられています。そのなかには髪の毛の色を決める色素細胞が含まれています。この色素細胞でつくられたメラニン色素が、毛の中に送り込まれ髪の毛に色がつきます。ところが、色素細胞の加齢現象により機能が低下し時には消失してしまいます。そうすると色素を持たない髪の毛が白髪になると言われています。
- 09パーマやヘアカラーは抜け毛の原因となりますか?
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パーマ、カラーリングともに、いくら技術が進歩したとはいえ髪にダメージを与えます。そして抜け毛の原因となるのが、パーマ液や毛染め剤が頭皮にもたらす影響です。髪の痛み自体は抜け毛の直接の原因にはなりませんが、痛んだ頭皮が髪に悪影響を与え、抜け毛の原因につながることがあります。

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